血圧脈波検査装置を導入しました
糖尿病により進行する動脈硬化を調べることができます。
糖尿病は食事で摂った糖をエネルギーに変えるときに必要なホルモンであるインスリンの異常から起こる病気です。インスリンの産生・分泌の低下や、インスリンに抵抗性をきたす素因を含む複数の遺伝子に、過食、運動不足、肥満、ストレスなどが加わり発症します。
糖尿病を放置しておくと、網膜・腎の細小血管症及び全身の動脈硬化を起こします。食事療法や運動療法、薬物療法などをきちんと行い、血糖値をうまくコントロールして合併症を防ぐことが重要です。